HP Stream 11-d010nr(並行輸入品)の実機レビューです。
さてWindows 10もメジャーアップデートがリリースされたので、Stream 11もアップデート適用しなきゃと思いましたが、前回のレビューで「空き容量不足」という結構致命的な問題に直面してしまいました。
もともと32GBしかない内蔵ストレージでの空き容量不足は深刻です。
結論から言うと、前回の記事を書いてから数時間後には何とか解決できたのですが、そのためにやったことは・・・。
空き容量不足を解消するためにやったこと
(1)ディスククリーンアップとCCleanerでキャッシュなどを削除
(2)C:\Windows\SoftwareDistribution内のWindows Update関連のファイルを削除
(3)あまり使わないプログラムをとりあえず削除
この辺は定番といえば定番の対処方法ですが、これらをやったところトータルで700MBほど空き容量を確保することが出来ました。
ここまでで空き容量を8GBまで増やしました。
そして見落としていたのが、オンラインストレージと同期しているファイル。
なので、4番目として
(4)オンラインストレージの同期設定を選択同期型に変更して、必要最小限のファイルだけを同期するように設定。
まさかのオンラインストレージが地味に容量を喰っていることに気づきました。
DropboxやOneDriveは、デフォルトの設定だとオンラインストレージに上げているファイル関係をすべてローカルにもコピーしてしまうため、容量が大きなハードディスクを積んでいればたいした問題にはなりませんが、HP Stream 11のような内蔵ストレージが小さいPCだとそうも行きません。
なので、Dropboxの同期するフォルダの設定を見直したことで、さらに空き容量を確保できました!!
この通りなんとか9.65GBまで空き容量を確保できたので、ようやくBuild 10586へアップデートすることが出来たわけです。
ちなみに外部ストレージを要求されること無く、アップデートは終わりました。
そしてアップデート完了後のシステムのプロパティ。
アップデート後は「バージョン 1511」という表示に、OSビルドが「10586.3」になります。今後のアップデートでここのバージョン表記が変わっていくんでしょうね。
そしてまた隠しフォルダ「$WINDOWS.~BT」がしっかりと作られ、「Windows.old」フォルダも出来ました。9.65GBまで空けた空き容量はまた3GB台へ逆戻りです・・・。
前の状態に戻すための配慮なんでしょうけど、もうちょっと考えてもらいたいですね・・・。これ。
Windows 10プリインストールの後継機でも、うっかりすると空き容量不足に悩まされることもあるかも・・・。
HP Stream 11-r000製品ページ
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