久しぶりのRedmi 4Xの実機レビューです。今回はタイトルにもあるように、開発者向けのリリース扱いながらMIUI 9となったGlobal Developer ROM 7.8.24を焼いてみたので、その変貌ぶりをお伝えしてみたいと思います!
今回リリースされたGlobal Developer ROMの7.8.24は公式サイトではMIUI 8という表示になっていますが、実際に焼いてみるとMIUI 9になっています。
そして我々日本人としてはかなり嬉しいこともあります。
いや、6月あたりからリリースされていたGlobal Developer ROMに変化があったのは知っていたのですが・・・。
見ての通り日本語表示になっています。ROMを焼いた直後なのでMore Locale 2もインストールしてない状態です。もう初期状態でこれだけでも結構胸熱な感じですよ!
さらに設定画面を見ていくと、こちらも今までならあり得ないほどにほぼ日本語化されているのです。
端末情報の画面でもこの通りバッチリ日本語化されています。「MIUI 9 Global 7.8.24 | Beta」という表示からも最新のGlobal Developer ROMはすでにMIUI 9となっていることがわかります。
システムアップデートを起動しても、最新リリース版なのでまだ次の更新は来ていません。
言語設定のところにこのようにちゃんと日本語の項目が増えているので、初期設定から選べるようになっていると思います。
ちなみに今までは必須アイテムだったMore Locale 2ですが、ここまでXiaomi公式ROMの日本語化が進んでいると出番が少なくなっちゃうかもしれません。
というように、ここまで日本語化が進んでいれば、もうかなり敷居が下がると思いますが、気づいた点としては地域設定のところに相変わらず「日本」がありません。日本語表示は進んでいても地域設定に日本がないのは従来と変わらずです。
地域設定に「日本」が追加されれば、もうほぼ問題ないかなと思いますし、今後はXiaomiのスマートフォンでROMを焼き直す作業が不要になっていくかもしれません。
期待して待ちましょう!
【8/28追記】
Redmi 4XはOTAでアップデートが降ってきたのでわかりませんでしたが、fastbootでGlobal Stable→Global Developerに焼き直したRedmi Note 4Xで初期設定をする時は、地域設定のところに「日本」という項目があることを確認しました。Redmi 4Xも初期化し直してみると同じように設定できると思いましたが、残念ながら地域の設定では日本という項目は選べませんでした。
一方はOTAアップデート、一方はROMを焼き直しているという違いもあるので、Redmi 4Xも再度焼き直して確認してみる必要がありそうですので、次回の記事で検証結果を掲載します。
※Global Developer ROMは一応開発者向けのリリース扱いです。個人的には開発者向けだからといって、ものすごく不安定な印象は持っていませんので常用しても問題ないと思いますが、どのような不具合があるかはわかりません。その辺不安な方は正式にGlobal Stable ROMがリリースされるまで、ROMを焼くのは待った方が良いです。
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